【夏の夜空の星のお話し:ヘルクレス座!?!】

【夏の夜空の星のお話し:ヘルクレス座!?!】俳句記念日便り


おはようございます。
俳句記念日実行委員会より俳句記念日便りです。


今日は5月5日「こどもの日」です。
子供の成長を祝う国民の祝日ですが
昔は「端午の節句」といいました。


鯉幟を揚げて
菖蒲湯に入ります。


そんな昔ながらの風習や祭りなどは
俳句に詠みやすいです。
五月晴れの空にたなびく鯉幟や
藤の美しいトンネルなど句材が沢山あるのも
この時期ですね。


そして今年も8・19俳句記念日【俳句募集中!】


あなたも是非ご応募下さい。優勝者にはトロフイーが授与されます!!!


多分野の審査員の先生方が様々な視点から審査して下さいます。


ご応募はこちらから
https://forms.gle/LugbMh4HcHFd8cuNA


2024年度〆切は【719日〆切】


8月19日の俳句記念日に向けて夏の星座のお話しをお送りしております。

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夏の星座のお話、
今回はギリシャ神話の英雄にちなんだ「ヘルクレス座」です。
ヘルクレスは大神ゼウスとアルクメネとの間に生まれました。


ゼウスの妃ヘラは愛人に嫉妬し
「男の子が生まれたら、決して許しはしない」と告げ、
ヘルクレスに至難を与えたと言われています。


それが12の冒険に繋がります。
この冒険の中から、しし座とかに座も生まれました。


ネメアの森に棲む人喰いライオンをその怪力で絞殺して退治しました。
ヘルクレスは獅子の皮をはぎ、闘いのときに身に着けました。
このライオンがしし座となりました。


9つの頭を持つヒドラ退治は、
切っても切っても再生する首に奮闘しました。
その最中、大蟹に足を挟まれヘルクレスは一瞬ひるみましたが、
大蟹を踏みつぶし、なんとかヒドラを撃退しました。
この蟹がかに座となりました。


なぜ、ヘルクレスが退治した獅子や、
踏みつぶされた大蟹が星座になったのでしょうか。


それはヘルクレスを嫌うヘラが、
獅子と大蟹を称えたためと言われています。
ヘラの憎しみは、それほど大きなものだったのでしょう。

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8・19俳句記念日今年も開催
ホームページ情報はこちら
https://haikukinennbi.jimdofree.com/
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NBS
グループ
一般社団法人俳句文芸協会
俳句記念日実行委員会
代表 上野貴子
https://haikusoc.uenotakako.com
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