【夏の夜空の星のお話し:こと座】

【夏の夜空の星のお話し:こと座】俳句記念日便り

 

 

おはようございます。

俳句記念日実行委員会です。

 

 

8・19俳句記念日にあたり俳句募集中!です。

 

 

今日は四月尽。

GWの狭間でおやすみの方も多いでしょうか。

楽しい思い出の俳句をどしどしご応募下さい。

何句でもご応募無料です。

優勝者にはトロフイーが授与されます。

 

 

多分野の審査員の先生方が様々な視点から審査して下さいます。

 

 

ご応募はこちらから

https://forms.gle/LugbMh4HcHFd8cuNA

 

 

【7月19日〆切】

まで、募集して参ります!!!

 

 

それでは、8月19日の俳句記念日まで

美しい夏の夜空の星のお話しをお送り致します。

 

 

そんな星座のお話し第4話です。

 

 

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第4話

今回は「夏の大三角」のひとつ、こと座のベガのお話です。

ベガは白く輝く明るい1等星。

日本では昔から織姫星と言われています。

そうです、七夕の星です。

 

 

もう一つはわし座のアルタイル=彦星です。

天の川を挟んで、対になっている夫婦星は、

年に一度だけかささぎの橋を渡り、巡り合えるという伝説があります。

 

 

ギリシア神話ではオルフェウスの竪琴を星座にしたといわれています。

オルフェウスは太陽神アポロンの息子で、竪琴の名手でした。

彼が竪琴を弾くと、森の動物たちはもちろん、

樹木も静まり、彼の演奏を聴き入ったそうです。

 

 

オルフェウスの妻が毒蛇に嚙まれ、

冥府に行ってしまった際、

助けに行ったオルフェウスは冥府の神ハデスに琴を演奏し、

妻を取り戻しました。

 

 

その条件は

「地上に戻るまで決して後ろを振り返ってはいけない」

というものでした。

 

 

でも地上間際になり、後ろにいた妻の顔を振り返って見てしまい、

そこで妻と離れ離れになってしまいました。

絶望から客死したオルフェウスを悼み、

神々が彼の竪琴を星座にしたといわれています。

 

 

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★8・19俳句記念日今年も開催

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