これまでの受賞記録

俳句作家の上野貴子です。
8・19俳句記念日俳句大会ご案内メルマガNo3です。


皆様からのご応募のお陰で俳句記念日イベントもはや第10回目
となります。
思えば2014年に銀座で俳句展を開催したことが切っ掛けとなり
日本記念日協会から認定を受けて始まった俳句大会イベント。


この9年間に時代は大きく様変わりして
今や令和五年となりました!!!


そして、2023年を迎えて、俳句記念日俳句大会第10回目が
開催できる予定となっております。
これまでの各賞授賞された俳句の数々をご応募下さいました皆様への
感謝の気持ちを込めてご紹介させて頂きます。

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それでは2020年の各賞のご紹介です。

<大会部門>

819俳句記念日大賞」

エントリーNo447
俳句「吹かぬまま仕舞う法被と祭笛」井上 悦男 様

「俳句記念日大会大賞」 

エントリーNo769
俳句「やさしさを言葉にできぬ仏桑花」土橋みゆき 様

<審査員賞部門>

「特別審査委員長今野龍二大賞」

エントリーNo661
俳句「無機質な真夏のかけらキリコの絵 」宮田暁美 様

「特別審査員大賞田中陽大賞」

エントリーNo287
俳句「草むしり胸いっぱいに満たす青」楠田玲子 様

「特別審査員大賞水越浩幸大賞」

エントリーNo178
俳句「通夜の風仄かに匂う梅の花」伊藤はな 様

「特別審査員大賞田村信二賞」

エントリーNo589
俳句「春の蝶花から花へくちづけて」辻雅宏 様

「特別審査員大賞森睦美賞」

エントリーNo142
俳句「コロナとはビールの名前と思う日々」村井康一 様

<俳句記念日実行委員特別部門>

「実行委員会特別功労賞」 キラグレースコミニティー様

8・19俳句記念日大会実行にあたり協賛主催として多大なる
ご協力を賜りましたこと感謝してイベント会場にて
花束を送らせて頂きました。

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多分野の先生方の審査に勝ち残った句なので
面白い内容で俳句記念日らしい奥深さを感じます。
これを機会に皆さんが少しでも俳句の楽しさを知り
更に親しんで頂けたら幸いです。


古臭い!敷居が高い!なんて言って、俳句を忘れないでくださいね!!!


この年は特別審査員として俳句の専門家田中陽さんをお招きすることが
できて大変光栄でした。
審査員体制も、年々充実して来て、何だか審査する側も緊張します。
厳選な審査を公平に行っているという責任感を感じ、俳句大会がより
皆様に意義のあるイベントになって欲しいと毎年感じております。


今年も、審査員の先生をお招きする予定です。


長くて暑くて記録的な厳しい猛暑の夏が来ました!!!
この夏を、風流で、日本的な俳句を楽しむことで
こころも頭も懐かしさで癒され、夏バテなどしないよう
抵抗力を付けて、いつまでも若々しく過ごしましょう!!!


皆様からの俳句のご応募こころからお待ちしております。
ご応募下さいます俳句あっての俳句記念日イベントです。


とは言ってもどう作ればいいの???という初心者の方は
9日間で俳句が詠めるメルマガレッスンをお進めします。
下記よりお申込みください。無料でメルマガをお届けいたします。
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どうか、奮ってご応募下さいませ。お待ちしておりま~~~~す!!!


2018年俳句記念日募集要項はこちらから
 http://bit.ly/2H0TH9X

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最後にこれまでの8・19俳句記念日大会賞受賞記録を
ご紹介いたします。
<8・19俳句記念日受賞記録>
2014年度 産地よりいただく秋を絵手紙に・・・古川秀子
2015年度 子の破る不安と期待春障子・・・・・米林 拓
2016年度 扇風機今でも使う母のもの・・・・・古村英二
2017年度 スイカ割りちらっと覗いて頬緩む・・平原由夏
2018年度 おでかけの心弾むや春コート・・・・辻 雅宏 
2019年度 避難所の生後二か月天花粉・・・・・辻 雅宏
2020年度 吹かぬまま仕舞う法被と祭笛・・・・井上 悦男
2021年度 コロナ禍の都市の紫陽花密に咲く・・平塚庸代
2022年度 梅一輪こんな日だったプロポーズ・・宮 沢子
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俳句記念日実行委員会
一般社団法人俳句文芸協会
「おしゃべりHAIKUの会」
https://haikusoc.uenotakako.com
https://haikunbs.com