☆上野貴子の俳句でおしゃべり☆彡
【俳句記念日までとうとう１６３日？！？】NBSAcademy俳句記念日便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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８・１９俳句記念日まで【１６３】
（俳句記念日は２０１４年「おしゃべりHAIKUの会」にて制定
日本記念日協会から認定を受けている記念日です。）
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３月になりそろそろ
七十二候では「桃」が咲く頃
「桃始笑」ということですが
現代の東京では
まだ少し桃の花には早いですね。
この頃は、桃か桜かどちらが咲くのか？？？
何だかどっちがどっちか解りませんが
品種にもよるでしょうけれど
桜の方が早い場合もあります。
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桜は江戸時代から
盛んに染井吉野が植えられ
花見が大流行して今に至りますが
桃は春の初めの雛祭りの頃
とはいえ、それは旧暦なので
４月になってから咲き始める場所も多いです。
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今年は東京では
桜の開花がどうやら平年並みで
３月の２０日くらいから２２日くらい
ではないかと予想されています。
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３月の終わりまでには
どうも満開を迎えそうですね。
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この頃には彼岸があり
暑さ寒さも彼岸までと言いますから
ちょうど桜が咲き始める頃には
暖かな春爛漫といったところでしょう。
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桜のお花見時の話になると
日本人は浮かれ出す風習があり
何だか不思議とはしゃぎたくなります。
桜の花は日本人を元気にしてくれる
霊力があるのかも！！！
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桜の花と共に戦後の昭和の時代が
見事に花開いた感じですね。
令和になってもまだまだ桜のお花見は
盛んに続いています。
コロナ禍では自粛体制のなかでの
切ないお花見ですが
遠くからでも眺める価値はありますね！！！
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俳句では、「花の雲」といい
勿論、春の季語です。
遠くから桜の木に満開の花が
雲のように白く咲き連なっている
美しい光景を「花の雲」と言います。
春の「山笑う」という季語とも
通じるものがありますね。
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梅が咲き桃の節句が終わり
いよいよお花見の季節です。
今年も残念なことに
コロナ次第の春となってしまいましたが
それでも春は春です。
３度目にめげずに桜のパワーで
この春を乗り越えましょう！！！
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