【夏の夜空の星のお話し：わし座！？！】俳句記念日便り
おはようございます。
俳句記念日実行委員会より俳句記念日便りです。
８・１９俳句記念日にあたり俳句募集中！です。
五月になれば牡丹が咲き
蛙が鳴き始める
野山が懐かしくなる季節です。
美しい自然に触れて心が癒される
そんないい季節ですね。
今年は１０連休にされている方も多いでしょう。
海外からの観光客の姿も
コロナ禍以前よりも多いくらいですね。
そんなGWの思い出を是非俳句にして下さい。
そして、どしどしご応募下さいね。
何句でもご応募無料です。
優勝者にはトロフイーが授与されます。
多分野の審査員の先生方が様々な視点から審査して下さいます。
ご応募はこちらから
https://forms.gle/LugbMh4HcHFd8cuNA
【７月１９日〆切】
まで、募集して参ります！！！
それでは、８月１９日の俳句記念日に向けて
美しい夏の夜空の星のお話しをお送り致します。
そんな夏の夜空の星のお話し第６話です。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
第６話
「夏の大三角」の３つ目は、わし座のアルタイルです。
ベガの時に紹介しましたが、
日本古来では、七夕の彦星と呼ばれてきました。
ベガ＝織姫星と合わせて、夏の夫婦星と親しまれています。
春にも夫婦星があるのをご存じですか？
それは、おとめ座のスピカとうしかい座のアークトゥルスです。
和名はスピカが真珠星、アークトゥルスは麦星です。
その呼び名の通り、スピカは淡く白く輝いており、
アークトゥルスはオレンジ色の星です。
見つけ方は、北斗七星のひしゃくを南へ
延長したラインにあるオレンジ色の星がアークトゥルス、
その先にあるのがスピカです。
この線は「春の大曲線」と言われています。
スピカがあるおとめ座は、
ギリシア神話では豊穣の神デメーテルの姿で、
スピカは麦の穂という意味です。
麦星と麦の穂、春の夫婦星は豊かな実りを連想させます。
一方で夏の夫婦星のベガとアルタイルは、
１年に１度、七夕の日しか会えない、切ない関係です。
梅雨の時期で星が見えないことが多いせいかもしれませんね。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
★８・１９俳句記念日今年も開催
ホームページ情報はこちら
https://haikukinennbi.jimdofree.com/
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
NBSグループ
一般社団法人俳句文芸協会
俳句記念日実行委員会
代表 上野貴子
https://haikusoc.uenotakako.com
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～