【夏の星座のお話し:こと座!?!】俳句記念日By俳句文芸協会便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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8月19日の俳句記念日に向けて夏の星座のお話しをお送り致します。
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ゴールデンウイークにかけてこのステップメールを全10話お届けいたします。
夏の夜は星を見上げて涼しい風にふかれて
宇宙のロマンに浸りながら神話の世界を旅しているような
そんな気持ちになります。夏の夜の夢の世界ですね。
それでは星座のお話し第4話です。
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夏の星座で有名な
七夕伝説の「おりひめ星」
ベガのある「こと座」は
夏の星座の代表格ですね。
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ギリシャ神話では
「オルフェウスのたて琴」として
言い伝えられています。
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音楽の神アポロンの子
琴の名手オルフェウスが
美しい妻エウリディケと幸せに
暮らしていましたが
ある日、エウリディケは草むらに隠れていた
毒蛇に噛まれて死んでしまいます。
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悲しんだオルフェウスは妻を連れ戻しに行きます。
冥途の神プルートンは
オルフェウスの琴の音色の美しさに
心を打たれて妻を返してあげますが
地上にでるまで決して振り返ってはならないという約束を
オルフェウスにくだします。
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あと一歩で地上に出られるという所で
オルフェウスは約束を破って振り返ってしまいます。
妻は死んでしまい
それを悲しんだオルフェウスも死んでしまいます。
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大神ゼウスが二人を哀れみ琴座として
空にいつまでも輝かせている
という神話です。
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悲しいギリシャ神話ですね。
七夕伝説とはちょっと違いますが
夏の夜空の壮大なロマンです。
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★8・19俳句記念日今年も開催
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