【夏の星座のお話し:いて座】俳句記念日By俳句文芸協会便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
今年も俳句記念日イベントが8月19日に開催されます。
つきましては毎年恒例の俳句の募集を致します!
今年も昨年の1000句越えの勢いに乗って少しでも多くの俳句が集まることを目標に
【7月19日〆切】
まで、募集して行きます!!!
あなたも是非ご応募下さい。多分野の審査員の先生方が様々な視点から審査して下さいます。
まずは、そんな8月19日に向けて夏の星座のお話しをお送り致します。
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今日からゴールデンウイークです。
やっとコロナ明けの夏がきました。
夏の夜は星を見上げて
涼しい風にふかれながらロマンチックな気分で
一句いや何句でも沢山俳句を詠んでください。
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そこで、今日からゴールデンウイークには
恒例の「夏の星座のお話し」を毎日ひとつずつご紹介して行きます。
最初の今日は「いて座」のお話しです。
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いて座は、半身半馬の
ケンタウルス族のケイローンが
弓を引く姿と言われています。
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ギリシャ神話では
父である時の神クロノスは馬の姿
母はニンフのフェリアと言われ
半身半馬で生まれました。
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ケイローンはヘレクレスの
弓矢の先生でしたが
ヘレクレスとケンタウルス族の
争いのなかで
ヘレクレスの弓矢に当たり
死んでしまったとされています。
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弓の名手が自分が教えた
弟子の弓に当たり死んでしまうのですね。
何という悲劇でしょうか!
不思議な運命の悪戯です。
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★8・19俳句記念日2023年今年も開催!!!
ホームページ情報はこちら
https://haikukinennbi.jimdofree.com/
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一般社団法人俳句文芸協会
俳句記念日実行委員会
代表 上野貴子
https://haikusoc.uenotakako.com