☆上野貴子の俳句でおしゃべり☆彡
【俳句記念日まで２７５日となる？！？】NBSAcademy俳句記念日便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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８・１９俳句記念日まで【２７５】
（俳句記念日は２０１４年「おしゃべりHAIKUの会」にて制定
日本記念日協会から認定を受けている記念日です。）
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この季節は七十二候では「金盞香・きんせんかさく」
と言われることを前回ご紹介いたしましたが
日本では水仙に例えられていますね。
この訳はいったい何故か？？？
今回は「金盞花」は何故「水仙」なのか？
ご紹介します！！！
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これは、金盞花という花は
金盞花と書きます。
この「金盞」とは「金色の盃」のこと！！！
そこで、日本では冬に咲く
水仙の真ん中に「金色の盃」
のようなものをたたえて
水仙のことを言っている季節とした
となっています。
俳句では、「水仙」は冬の季語なので
ちょうどいいですね。
面白いお話でしょう！！！
知ってるようで知らないことが多く
旧暦にまつわる話は難しいですね。
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俳句記念日認定の日本記念日協会と言えば
「今日は何の日」でお馴染み！
毎日一句俳句日記を書き続けている私は
「上野貴子俳句全集」として十年ごとに一冊にまとめ
今年は第二弾２０１１年～２０２０年版が
Amazonより出版されています。
その発売を記念いたしまして
ここでは、第一弾の俳句日記をご紹介いたします。
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それでは、２０００年から２０１０年までの
１０年間をまとめました俳句日記から
今日は２００５年２月の俳句をご鑑賞ください。
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【２００５年２の俳句抜粋】
２月 １日 火曜日 晴 来ぬ人を待つかに年の春を待つ
２月 ２日 水曜日 曇（円泉寺） 六体の地蔵に早き梅香る
２月 ３日 木曜日 晴（節分） 鬼やらひ昏れゆく空へ鬼は外
２月 ８日 火曜日 雨（針供養） 待ち針の少し錆びしか針供養
２月１０日 木曜日 晴 春寒の珈琲落とす刻長き
２月１７日 木曜日 曇 雛の箱齢忘るゝ玉手箱
２月１８日 金曜日 曇/雨 梅が枝の紅引く莟雨にぬれ
２月２４日 木曜日 晴 世田の森つばくら池の面をかすむ
２月２５日 金曜日 曇 淡雪の白く残りし早き朝
２月２８日 月曜日 晴 ぜんまいのほどけぬままのいとほしき
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＜俳句記念日とは＞
俳句記念日は２０１４年上野貴子主宰「おしゃべりHAIKUの会」にて制定
日本記念日協会から認定を受けている記念日です。
８・１９とは「８＝は」「１９＝いく」はいく８１９の語呂合わせから
８月１９日に制定いたしました！
毎年８・１９俳句記念日大会として俳句大会を開催しております。
２０２２年度へ向けて俳句のご応募お待ちしております。
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