【トマトは真夏日が嫌い?!?】見て聞いて学べるNBSacademy便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
・
・
七夕を過ぎる頃には
暑さが本格化してきて
肌を焦がすほどですが
皆さんは夏と言えば
何を思い浮かべますか?
私は最近人気の
トマトを思い浮かべます。
・
・
ひんやり冷して食べれば
ビタミン豊富で
夏バテにはいいのではないかと
考えますよね。
それが意外な特徴があるらしいのです!!!
・
・
実はトマトは夏の高温
30℃を越えると
うまく実らないのです!!!
真夏には取れにくい野菜だったのです!!!
気温が25度を越えると夏日といい
30度を越えると真夏日と言います。
・
・
ですからトマトは
真夏日には実らないのですね!!!
夏が美味しいのかと
思い込んでいましたが
何と暑さに弱い野菜なのですね!
・
・
これは正直びっくりしました。
まだまだ家庭菜園や
ベランダ菜園で
良く見かけますから
てっきり夏むきなのかと
思いますよね。
・
・
実はトマトは南アメリカの
アンデス山脈のやや高い場所に
野生していた一年草が
その元のようです。
インディアンの移住とともに
アメリカ中部やメキシコに伝えられ
「トマトㇽ」と呼ばれ
スペインやポルトガルでは「トマーテ」
17世紀には英語で「トマート」
と呼ばれていました。
・
・
日本では江戸時代に伝来して
文献によると
今のミニトマトのように
小さかったようです。
「赤茄子」と呼ばれていたものが
やがて日本でも「トマト」と呼ばれ
砂糖を付けて食べていたよう。
・
・
始めは日本でもソースにして
そのものを食用には
あまりしなかったようです。
現代では毎年温暖化が進み
高温の夏が長くやって来ます。
30度を越える真夏日が
何日もありますから
トマトは出来ずらいはずなのですが???
・
・
どうしたものか
この頃が色もカラフルで
ミニトマトが流行っています。
意外な話ですが
どうしてなのか???
暑いから食べたくなる
ビタミン補給の栄養価の高い野菜
という理由で真夏日にも
耐え得る新種が増えているのかも
知れませんね?!
・
・
兎に角、コロナ禍では
抵抗力や体力に
弾力性のある脳まで必要です!!!
何かにつけて
挫けない強い心が求められますね。
・
・
どうにかこの時代を
上手く生きて行かなければなりません!!!
人間、死んでしまっては
何にもなりませんから
コロナ禍の終焉を
何とかちゃんと見届けなくては!!!
・
・
猛暑はもうすぐそこです!!!
汗まみれでマスクを忘れてはならない
厳しい夏が
今年も始まりますね。
・
・
★俳句記念日情報
https://haikukinennbi.jimdofree.com/
★俳句講師養成講座詳細ははこちら
https://nbsgacademy.jimdofree.com/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ワクワクドキドキのライブ配信の楽しさはこちらの「俳句TV」再放送からご覧ください。
★俳句TV「エンジョイ俳句ライフ」
https://www.facebook.com/haikutv/
新型コロナウイルスについての情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html