立春が過ぎました。
2月3日の節分の豆まきの次の朝が立春です。
この日を過ぎると暦の上では春となります。
季節の変わり目には体調管理が難しく、この頃では新型のウイルスまで流行っています。
昨年に続いて変更不順のせいでしょうか?恐いですね。
健康が何より一番大切な季節です。
昔からこの時期には三寒四温とか寒の戻りなんて言われていて、なかなか春らしい良いお天気になりません。
雪が降る事も多いですね。
関東の淡雪は積ることがないのであまり心配ではありませんが、各地のこの時期の雪はまだまだ心配です。
俳句では、こうした早春の息吹を詠み込むととても生き生きとした素敵な春の句が詠めます。
何か心の目覚めや、未来への希望、そして、別れの季節でもありますから、悲喜こもごもいろんな想いを俳句にして残しておくのも良い事ですね。
新たな決意を俳句に込めて色紙にしておくのも素晴らしいです。
梅の便りもそろそろ聞かれ、令和初の梅見の季節到来です。
梅は見た目と薫りとそして実に成ってからの味と、視覚、臭覚、味覚とさまざまな楽しみ方が出来て実りの夏が楽しみです。
梅の次は桃に桜と春は花の季節です。